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Gitの使い方(初心者用)

とりあえず自分たちの使い方で困らない感じのことを書いておきます。
push, pull, commit, checkout, switchらへんのね

前提条件

OSがUbuntuの現行バージョンの実機またはWSL2, またはWindows 11であること。
Ubuntuの場合はBashまたはZshなどのPOSIX互換シェルを使用していること。 Windows 11の場合はwingetとPowerShellが動作すること。
それ以外の環境の環境の説明は書かないので、自己責任でお願いします。

GitHub CLIのインストールとログイン

GitHub CLIはGitにGitHubの認証情報を追加したり、その他諸々をすることができるツールです。
今回はGitHubの認証情報をGitに追加するために使用します。

bash
$ sudo apt install gh
PowerShell
> winget install --id GitHub.cli

ひとまずこれでインストールできます。
次にインストールしたGitHub CLIにGitHubアカウントでログインする作業です。
選択肢は以下の通りに答えたら良いはずです。

bash
$ gh auth login
? Where do you use GitHub? GitHub.com
? What is your preferred protocol for Git operations on this host? HTTPS
? Authenticate Git with your GitHub credentials? Yes
? How would you like to authenticate GitHub CLI? Login with a web browser
(以下GitHub CLIの指示に従う)
 Logged in as [自分のGitHubユーザー名]

以下のような表示になったらGitHub CLIのセットアップは完了です!!!!
おめでとう!!

Gitのセットアップ

Gitのセットアップです。 セットアップと言ってもそんなに難しいことはしません。

bash
$ git config --global user.name "自分のGitHubの名前"
$ git config --global user.email "自分の公開できるEmail"
$ git config --global push.default current

以上です。
具体的に何をしたのかというと
1行目のコマンドはコミット時のユーザー名
2行目のコマンドはコミット時のメールアドレス
3行目のコマンドは魔法の言葉です。

Gitの使い方

Gitの使い方です。 最近は優れたGUIツール, GUI統合などがあるんですがとりあえずCLIでの使い方です。

Step 1. リポジトリのクローン (git clone)

こちらに体験用のGitリポジトリを用意しているので、このリポジトリをまずはクローンしてみましょう。

bash
$ git clone https://github.com/dorayaki-developers/git-course.git

すると現在のディレクトリの中にgit-courseというディレクトリができているのでそこに移動します。
移動するとディレクトリ内にREADME.mdとhello-git.mdがあるはずです。存在していれば成功です。

Step 2. ブランチを切る/ブランチを切り替える (git switch)

複数人で作業する際に結構重要なポイントです。
mainの大元から分岐させるための方法です。

Step 2-1. ブランチを切る (git switch -c)

ブランチを切るとは大抵は大本のブランチ(mainブランチ)から新しいブランチを作成して分岐させることです。
今回はとりあえず自分の名前のブランチを作成してみましょう, 自分の場合だとharuとかですね。

bash
$ git switch -c 任意の名前[今回は自分の名前]

これで作成できたはずです。

bash
$ git branch --contains
* 作成したブランチ名

このようになっていれば成功です。

Step 2-2. ブランチの切り替え (git switch)

ブランチの切り替えは言ってることの通り、ブランチを切り替えることです。
プロジェクトによっては複数のブランチがあったりするので切り替えれるようになりましょう。

手順通りに進んでいれば現在は先ほど作成したブランチの中にいるはずなので、mainブランチに戻ってみましょう。

bash
$ git switch main

これでmainブランチに戻れたはずです。
ただし、今回体験で使うのは先ほど作成したブランチなので戻ってみましょう。

bash
$ git switch 作成したブランチ名

これで戻れるはずです。

Step 3. Gitにファイルを登録 (git add)

Gitに新しいファイルを登録したりする方法です。
Gitにファイルを登録しないとGitにファイルを追跡してもらえないから新規ファイルは登録する必要があります。
適当にtest.txtを作成して登録してみましょう。

bash
$ touch test.txt
PowerShell
> New-Item test.txt

これでファイルを作成したので、Gitにファイルを追加してみましょう。

bash
$ git add test.txt

これでGitにファイルを登録することができます。
コマンドとしてはgit addでgitにファイルを追加するというコマンドでtest.txtは追加するファイルです。
また現在のディレクトリの内容をすべて追跡するなら以下のようにすることでできます。

bash
$ git add .

このコマンドの場合は"."で現在いるディレクトリを指定しているコマンドです。

Step 4. Gitに変更を記録する (git commit)

git addしてもファイルが登録されるだけで編集履歴が登録されるわけではありません。
git commitをして編集履歴をGitに登録させる必要があります。

bash
$ git commit -m "メッセージ"

コマンドとしてはgit commitは変更を記録するときのコマンドで-m ""でコミットメッセージを追加します。
コミットメッセージは基本は簡単に変更箇所を書くことが多いです。
また、追跡されたファイルを変更した際もコミットしないと記録できません。

Step 5. リモートリポジトリに変更履歴を反映させる (git push)

ローカルのGitリポジトリからGitHubなどのリモートリポジトリに変更履歴を反映させる方法です。

bash
$ git push

このコマンドでリモートリポジトリに変更履歴を反映できます。

Step 6. リモートリポジトリから最新の変更履歴を反映させる (git pull, fetch/merge)

GitHubなどのリモートリポジトリからローカルのGitリポジトリに変更を反映させる方法です。

bash
$ git pull

このコマンドはpushの逆でリモートリポジトリからローカルリポジトリに変更を反映させます。
また変更履歴だけを取得するには

bash
$ git fetch

fetchをしたあとに実際に変更を反映させるには

bash
$ git merge

Step 7. 作業終了したブランチを削除する方法 (git branch -d)

自分の開発が終了し、mainブランチにマージしたあとに行います。
削除するブランチにいる場合や、反映されていない変更がある場合は移動するなり反映させるなりしてから開始してください。
今回の場合はStep 2で作成したブランチを削除してみましょう。

bash
$ git branch -d 削除するブランチ名

Step 8. 終わり

ひとまず最低限必要なことは書きました。
忘れたらまた見に来てください。